ポケモンGOにおいて、自チームのジムを強化するために必要なのはトレーニングです。しかし、何も考えずにトレーニングしていると、レベル上げには途方もない時間がかかります。
ジムの名声を上げたり、トレーナー経験値を稼いだりするには、ちょっとしたコツがあります。その中でも最も効率が良いとされる「あわマラソン」について紹介します。
あわマラソンとは?
あわマラソンとは、現時点で最も効率よく名声や経験値を稼ぐことができるとされるトレーニング方法です。
ジムでは、自分のポケモンのほうがCPが低い場合、トレーニングする相手ポケモンと自分のポケモンのCPの差が大きくなればなるほど、より多くの名声や経験値を稼ぐことができます。
具体的には、相手がCP2000で自分がCP1000であった場合、1体倒すごとに名声は1000、経験値は100も入るのです。普段からジムバトルをやっている方であれば、これがいかに大きいか理解できると思います。
とはいえ、普通CPが倍ほども離れている相手に勝つのは至難の業。しかし、これから紹介する方法でそれを可能にしたのがあわマラソンなのです。
必要となるポケモンの準備
あわマラソンでは、わざの発動速度に注目してポケモンを集めます。簡単に言えば、攻撃を受ける前にさっさと倒すということになります。
攻撃側
「ひっかく」を覚えたディグダを用意します。ディグダの最小CPは10です。一度強化をしてCPを少しだけ上げておきます。
攻撃の個体値が高いものであればよりよいでしょう。
防御側
「あわ」を覚えた低CPのポケモンを用意します。タッツー、ニョロモ、メノクラゲなどで、CPは20以上が理想です。一度強化してCPを調整します。
防御、HPの個体値が低いものであればよりよいでしょう。
続いて、その用意したポケモンを下回るCPのポケモンを5体用意します。これは、トレーニングの獲得名声や経験値は、自分のパーティのうちもっともCPの高いポケモンで計算されるという仕様を考慮したものです。こちらの画像であれば、先頭のカイリューのCPが基準となっています。
上記で紹介した組み合わせ以外でも、わざの発動が速い攻撃ポケモンと、発動が遅い防御ポケモンを用意すれば、ほぼ同様の効果を得ることができます。
あわマラソンの手順
- 防御ポケモンをジムに配置します。
- 攻撃ポケモンを先頭に、それよりCPの低いポケモンを5体パーティに揃えます。
- バトルが始まったらとにかく連打し、防御ポケモンを倒します。倒したらすぐに逃げてバトルを終わらせます。
一人でも可能ですが、多くのメンバーと協力することで、より効率よく名声や経験値を稼ぐことができます。
あわマラソンの注意点
あわマラソンにあたっては、CPの低いポケモンをジムに配置することになります。それゆえ、他チームから狙われやすくなるというリスクもあります。
人の集まりにくいジム、あるいは人気の少ない時間帯にやるのがよいでしょう。
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