金銀ポケモンが本格実装されて以降、ジムバトルにおいて厄介な存在となっているのが「ハピナス」です。
ハピナスはなぜ倒しづらいのか、その理由を探るとともに、対処法も考えていきたいと思います。
目次
ハピナスはなぜ強い?
高すぎる耐久性能
ハピナスがジムの防衛に向いているとされる理由は、そのHPの高さです。進化前のラッキーを除けば、種族値510というそのHPには迫るものすらいません。
さらには、防御の種族値もラッキーと比べて50ほどアップ。あまりにも低かった攻撃力も同程度強化されたことから、高い耐久性に手こずっている間にやられてしまうのです。
はかいこうせん
通常技の「はたく」は、金銀ポケモンの追加とともに行われた変更により弱体化されました。その代わりかどうか、「はかいこうせん」がかなり強化されています。ラッキーはノーマルタイプですから、はかいこうせんをタイプ一致で出すことができます。
低い攻撃力をここで補っているのですね。
ハピナスに対抗するには
かくとうタイプで挑む
ハピナスはノーマルタイプ。弱点はかくとうタイプとなります。ですから、かくとうタイプポケモン、またはかくとうタイプの技が使えるポケモンで対処するようにしましょう。
はかいこうせんはかわす
ゲージ技がはかいこうせんであった場合、いくら攻撃力の低いハピナスとはいえ苦戦は必至です。さいわいなことに、ゲージ技はタイミングさえつかめばかわすことができます。そろそろだなというタイミングになったら、より防御を意識して戦うようにしましょう。
対ハピナスおすすめポケモン
カイリキー
カイリキーはかくとうタイプのポケモンです。ハピナスなどノーマルポケモン対策としてか、今回のアップデートでかくとうタイプの技の威力が強化され、評価が上がっています。
カイリキーにはもちろん、かくとうタイプのわざを覚えさせましょう。通常技は「カウンター」、ゲージ技は「はくれつパンチ」で、「インファイト」なら妥協できる範囲でしょうか。
ハピナスだけではなく、バンギラス、ラプラスなどジムバトルで人気のポケモンに対して弱点となる技を出すことができる点も、カイリキーをぜひ育ててほしいと思う理由です。
なお、カイリキーの進化初期である「ワンリキー」は2kmタマゴから孵化するようになりました。入手が用意になっていますので、高個体値を手に入れたらぜひ育ててみてください。
かくとうポケモンでハピナス対策
ハピナスは強敵ですが、対処法がまったくないわけではありません。カイリキーなどのかくとうポケモンを上手に活用して、ジムバトルに勝利しましょう。
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