ポケモンGOにおいて、「チート行為でBANになった」という噂を耳にするようになりました。ポケモンGOで不正とみなされるプレイにはどんな行為が含まれるのでしょうか。
チートとは
ゲームを有利に進めるように、データを改造したり不正なプレイをしたりする行為全般をチートと呼んでいます。
据え置きゲーム機の時代からデータ改造ツールは比較的堂々と販売されていましたが、ゲームがネットに接続するようになった現代では、ほかのプレイヤーへの影響から、チート行為への監視の目はより厳しくなっています。
中にはチート行為によって逮捕に至った例もあります。
BANとは
アカウントが停止されることをBANと呼びます。
チート行為などの規約違反があった場合、運営の判断によってアカウントが停止されることがあります。状況によっては復帰することもありますが、基本的には同じアカウントでプレイすることはできなくなります。
チート行為一覧
ポケモンGOにおいてチート行為とみなされるものの一例には、以下のようなものがあります。
- データの改造
- 位置情報の偽装
- エミュレーターの使用
- 外部ソフトを使った不正なアクセス
これらの行為を行なっていたプレイヤーは、実際にアカウントが停止されプレイできなくなりました。
いくつか実例を挙げて解説します。
位置情報の偽装では、GPSを操作することによってその場所から動かずして、ポケストップやジムを回るなどする行為が見られたようです。ポケモンGOは実際に歩き回ることに楽しさがあるのですから、このようなプレイをすることは理解できません。
外部ソフトを使った不正なアクセスとは、アプリを起動してポケモンGOにアクセスするのではなく、別の手段でポケモンGOにアクセスする行為を指します。
例えば、ネットメディアにて「すべてのポケモンの個体値を一気に調べるツール」や「ポケモンをまとめて博士に送るツール」などが紹介されたことがありました。
これらのツールは、ポケモンGOのアカウントを利用して別のところからシステムに入りこむものであったため、BANになる可能性が極めて高いものです。
ここで挙げたもの以外にも、BANの対象になる行為はたくさんあるものと思います。規約をよく読むことも大切ですが、なにより「おいしい話には裏がある」と理解しておきましょう。
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