「ポケモン版Ingress」として注目を集める「ポケモンGO」。本家ポケモンはソフト買い切り型でそれ以上の課金はできない仕組みでした。「ポケモンGO」はスマートフォンアプリということで、課金について心配されている方も多いと思います。「ポケモンGO」の課金について、現状明らかになっている情報からまとめました。
基本プレイ無料+アイテム課金
公式サイトの表記によると、「基本プレイ無料 ※一部アイテム課金あり」となっています。それ以上は言及されていませんので、「Ingress」の課金方法から推測します。
Ingressの課金要素
「Ingress」は当初完全無課金でスタートしました。ですので、ポータルを回るのにドリンクを買ったり充電器を買ったりすることを「リアル課金」と呼ぶようになりました。
その後随分立ってからアイテム販売が始まりました。直接アイテムを購入するのではなく、一旦ゲーム内通貨を購入してからそれでアイテムを買うという仕組みが取られています。アイテムは以下のようなものがあります。
- ポータルから得られるアイテムを一定時間倍にする
- ポータルに目印が付けられる
- ポータルキーを上限を超えて収納する
いずれも、自分のプレイが有利になるというよりは、みんなで楽しむためのアイテムと言えます。ですので、「ポケモンGO」でもそのようなコンセプトは維持されるのではないでしょうか。
ポケモンGOの課金アイテムを予想してみる!
「Ingress」で実装されているアイテムから、「ポケモンGO」で登場しそうなアイテムを想像してみました。
- ポケモンの出現位置を示すマーカー
- 特定の地域のポケモン出現率アップ
は十分にありそうですね。
出典: www.youtube.com
ほかに考えられるのが、
- レア度の高いモンスターボール
- 攻撃力を上げてポケモンを捕まえやすくする
などもありえますが、ゲームがかなり有利になるようにも思えますから微妙でしょうか。
「ポケモンGO」の開発にあたって大きな役割を果たしているであろう任天堂も、スマートフォンアプリに参入するにあたってガチャのような過度の課金を煽る仕組みを否定していますから、課金要素は控えめになりそうです。
出典: www.youtube.com
今回は「ポケモンGO」の課金要素について考えました。まだ分からないことが多いのですが、Ingress同様、基本的には課金が大きく影響することはないと予想しています。